自分発見プロジェクトStudy in 屋台の森
子どもたちの大好きをみんなで見つけ合いましょう!
自分発見プロジェクトStudy in屋台の森とは
<目的>
1)障害児が学習やあそびの中で『心が動く』経験を増やし、その心の動きを多角的に観察記録していきながら
子どもたちの様々な可能性の力を発見し、本当に好きなことを探求する活動
2)障害児と学生のふれあいの場の提供
・対障害児理解のきっかけの場の提供
・先入観のないアプローチができる存在として新しい化学反応の期待
日々ケアに追われ精一杯。パニックになると私もパニックな生活だけど、
わが子は本当に成長しているのか?本当に何を考えているのか?毎日楽しいと感じているのか?
私自身が何か足りない、知らない、思いつかないことで子どもの成長を止めてしまったりしていないのか?
もっとできることがあるかもしれないのにこのままで良いのか?
子どもの説明をする時に「たぶん・・です」と言う。言ってしまう。たぶん・・をつけないといけないのがどこか引っ掛る。確信がないままで良いのか?
まあ確信できることなんて絶対ないけど、近づくことはできるのではないか?
子どもときちんと向き合って、ちゃんと受けとめて、ちゃんと知ってあげたい。本当は何が楽しくて、あっこれだったんだ!というものを見つけてあげたい。
世の中にはもっと、も〜っと素敵なことがたくさんあるんだよと教えてあげたい。
そうしたら心の距離が縮まって「たぶん・・」って言わないで
「そーだよねー」「ねー(ニコッ)」くらいにわかり合えるかもしれない。
子ども達のための“自分探しができる場所”がないか考える
理由:特別支援学校卒業後その進路を親が決める→もっとできることがあるかもしれないのに。
自分で動いて自分で探しに行くことができない・難しい出会える人も限られている→『その子どもをたくさんの人に多角的にみてもらう』〜たくさんの“目”が必要〜。多数のアイデア・方法を試す機会、場所の提供
もっと世界は広いんだよと経験させたい/好きなことを見つけるチャンス/できることはきっとある
ハンディキャップカルチャースクール創設
〜ゆっくりゆっくり成長するから学び続けるられる場所〜
子どもたちがずっと持っていられるものを見つけてあげたい!
子どもたちがどこにいっても何があってもこれがあれば乗り越えられるというものを
一緒に見つけてあげることが親子がわかり合える方法のひとつではないかと思います
そして日常的に感じるはがゆさから解放される場所として機能していきたいです
<さらに>
ゆっくりゆっくり成長するからこそ学び続けられる場所が必要
好きなことは1つじゃなくて成長とともに変わっていくかもしれない
好きなことを発見したからもっともっと学びたい気持ちを伸ばす
将来的に『ハンディキャップカルチャースクール』の設立が目標
この事業は赤い羽根共同募金を財源にして行われています